こんばんは、KEN5です。
今日は11月最後の金曜日。
そう、今日は、今年最大の一発屋と言っても過言ではない“プレミアムフライデー”です。
プレミアムフライデーはご存知のとおり、経産省が今年の春ぐらいから大体的にPRを開始した「月末最後の金曜日は仕事を早く切り上げて、買い物や食事に行こうゼ!皆の衆!」という官製ムーブメントです。
プレミアムフライデー(Premium Friday)月末金曜、何しよう?
プレミアムフライデー(Premium Friday) 月末最後の金曜日はいつもと違う豊かさを楽しむ日。
※この公式サイトの情報によると、博報堂さんがPRを担当しているようですね。プレミアムフライデー自体の責任者さんはこちらに詳しいです。
10年ぐらい前、現東京都知事の小池さんが環境大臣だった頃、同じく官製ムーブメントで「クールビズ」がスタートしました。
こちらはいまではすっかり市民権を得たように思います。
いっぽうまだ1年目とはいえ、プレミアムフライデー、なかなか厳しいものがありますね。
僕のまわりではいっこうに耳にしませんし、僕自身も、今日久しぶりにこの言葉を使いました。
google trendsの検索データをみても、開始時期の春をピークに検索数はずっと凪いでいますね。
※ところで、ブラックフライデーは定着するんですかね?
さて、そんなプレミアムフライデーですが、ただいま22時現在、私は絶賛業務中です。
はい。
いま、仕事の息抜きにこの記事を書いています。
前置きが長くなりました。
今日、みなさんにおすすめしたいのは、マイフェイバリットたこ焼きベストスリーに入るたこ焼き屋さんについてです。
みなさんがたこ焼きの味に求めるものはなんですか?
ある関東出身の同僚は、たこ焼きの味に求めるものはカリッと感とサクサク感だそうです。
僕がたこ焼きに求めるものは、「生地のトロッと感」と「出汁の旨味」ですが、それにもまして求めるのは「安定感」です。
たこ焼きは、たこ焼きです。
そんな涙出るほど感動したり、脳天突き抜けるような旨味や、舌鼓を打つような美味しさは必要ないんです。
普通に美味しかったらいいんです。
なのになのに、世の中にはなんと残念なたこ焼きの多いことか・・・。
無駄に大きかったり、ベチャッとシケっていたり、妙に油臭かったり、あるときは美味しくても別の日に行ったら全然だったなど、安心して何度も通えるたこ焼き屋さんって少なくないですか?
大丈夫です。
新大阪には安心して、通えるたこ焼き屋さんがあるんです。
それが今日ご紹介する居酒屋「はぐるま」のたこ焼きです。

場所は、地下鉄御堂筋線、新大阪駅の南改札口を右手に出てすぐ、
ファミリーマートの横に並んでいるお店です。
お店の公式サイトはこちら。
http://www.haguruma-osaka.com
こちらは居酒屋「はぐるま」というだけあって、居酒屋もやってますが、こうやって普通に持ち帰りができるたこ焼き屋が併設されているんです。

ここは、ほんとにいつ来ても美味しいんです。
職場の近所ですし、差し入れでもらったり、こちらも差し入れで買ったり、あるいは、小腹がすいたときにたまに食べるぐらいでした。
ごめんなさい。
正直、以前は完全になめてました。

私事ですが、2年ほど前から、9年住んだ新大阪・西中島を離れ、たこ焼き屋不毛地帯とも呼べるエリアに引っ越しました。
引っ越してからは、本当に普通に安心して食べられるたこ焼き屋さんがまったく無いことに愕然としたものです。
ほんと、いつ食べても美味しいたこ焼き屋さんが身近にあることのありがたさが身にしてみてわかりました。

特別なところは、何一つないかもしれません。サイズも普通ですし、正統派のたこ焼きです。
けれども、値段に見合った安心して美味しいたこ焼きが食べたい方には、ぜひおすすめしたいたこ焼き屋さんです。
そうそう。
こちらは居酒屋に併設されているたこ焼き屋さんなので、居酒屋の方に入って、料理のメニューとしてこのたこ焼きを注文することももちろん可能です。

アツアツできたての美味しいたこ焼きをほお張りながら、冷たいビールをゴクリと飲む。
それって、とても贅沢で幸福な時間だと思いませんか?
関西圏以外から新大阪、西中島近辺に仕事や出張で来た方は、新大阪駅構内のちょいとお高いたこ焼きを食べてなーんだこんなものかと思われるぐらいなら、地下鉄の駅からすぐですので、ぜひここまで足を運んでみてください。
そして、新大阪・西中島住民の方は「はぐるま」がここにあるありがたみを思い出してみてくださいな。
はぐるまさん、ありがとう!
追伸
このお店の外観から想像する店の広さと、実際に中に入ってから目にする広さのギャップにいつも驚きます。ザッツ宇宙が広がっています。